長い文章ですので、できるだけ目に優しい環境でお読みいただければと思います。
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闇に堕ちてもノエルはノエル。
でも、だったら余計に、納得できない。かもしれない。
「ただ…セラを救いたいだけの機械のような存在だ」
「…セラを…救う?
今更、何だよ! 大体、本当にあんたにそんな力があるなら、最初からそうしろよ! あの時、俺にセラを頼まないでさ、自分でやればよかったんだ!
なのに……誰も救えなくて……勇気もないから生き残ってたような…死にかけの男なんかに頼むから! こうやって、世界に闇が溢れて! セラが…死んで! みんなが……たくさんの人が、苦しんで! あんただって、こうやって死に損ないに狙われるんだ!
なのに今更のこのこ出てきてさ、セラを救いたい? 魂を解放? そんな御託並べてもさ、あんたのやってることは何なんだよ! 俺のやってることだって、許されないかもしれない。じゃあ、あんたは! "解放者様"なら、何やっても許されるのか?
それで、いいのかよ。あんた……本当に、ライトニングかよ!」